もう2月ですね。
年始に決めた日々の過ごし方や、考え方、仕事の目標、習慣化…
気持ち鮮度が落ちつつある時期ではないかと思います。
今年、家のことで浮かんでいたことはありましたか。
リノベしたい
リフォームしたい
片付けたい
〇〇を整えたい…
やろう!やりたい!
いうのは簡単。
取り掛かればいいとは分かっているけど
しなくても暮らせてる現実があるわけで、
どこで切り替えて
動き出すかのかが鍵。
私たちミドル世代の動き出しに時間がかかるのは
お尻に火がつく理由がないから
というのがあると思います。
以前なら
子どもの入学、入園の区切りや
仕事の都合で
ここまでには。という区切りがあったと思いますが
そこに縛られなくなると、
水漏れや給湯器の不調、といった差し迫った故障や
いよいよ困った状況になるまで後回しにしてしまう場合が多いです。
という、私自身も昨年まで
ずっと浴室リフォームしたい。と頭の片隅で思いながら
そのままお風呂を使い続けていました。
ふつうに使えますし
タイルのレトロな感じが気に入っていたのもあって
小さな欠け程度のタイルの割れがあるのを見ないようにしていました。
でも、よく目入る箇所だったので
見るたびに、なんともいえない侘しさを感じていたのです。
家族にそれを言っても
さほど気にしていない様子でした。
(そういった、自分しか気にしていないらしい、けど、気になる箇所が家の所々に出てきていませんか。そこに大きなお金をかけるのに躊躇する気持ちもわかります。)
しかし、
ようやく昨年リフォームを実現し
今はスッキリした気分で気持ちよく風呂に入れています。
後回しにし続けていたのに、なぜ踏み出せたか。というと、
年始の「やりたいことリスト」がキッカケでした。
ここ数年、
常連項目で上がっている浴室リフォームのことを見て
自分にツッコミを入れたのです。
「いつ、やるの?」
自問自答して返ってきた答えは
「待っていても、動かないと勝手に変わらないよねぇ…」
うちのお風呂は、
柱型があるため在来工法のタイル貼りで
しかも2階設置。
長年インテリアコーディネートを生業にしているので
技術的にも手間もかかるのは予測できたので
余計に後回しにしていたのもありました。
(言い訳です笑)
でも、
「もうお風呂での侘しい気持ちになりたくない!」
そう思って、
いつもお客様にお話しを聞くように
自分にヒヤリングをし始めました。
・理想はどうしたい?
・懸念点は何?
・こだわりポイントは?
と、まずは書き出し。
・理想のプランは果たして実現可能なのか
・どこに頼むか
・いくらかかるか
こればっかりは
ひとつひとつ具体的にクリアにしていくしかありません。
自分の中で答えが『出る』ことと
自分の中で答えが『出ない』ことに分け、
自分の中で答えが出ることをまず整理。
その上で、
答えが出ないことは、
調べたり、メーカーや業者さんに問い合わせをして
答えに辿り着くまで進めていったのです。
動き出すと、色々出てきます。
うちの会社では出来ないです。と断られたり、
その商品は昨年なくなってしまいました。とか、
びっくりするような高い見積もりが来たりもありました。
そうしているうちに
だんだんと可能な範ちゅうや選択肢が絞れていき、
デザインと機能と予算とのバランスをとって
大まかなプランを決めることができました。
ここまできたら、決断していくのみです。
相性のいい業者さんを決め
詳細プランを詰めて
金額に納得できたら発注!
自分が注文する側になると、
ドキドキするものだなぁという感覚も味わえ
周りに助けられながら
我が家の場合のベターな答えに辿り着きました。
こういった、工事をしなければ叶えられないことは
自分ではできないですから
周りの力を借りるしかありません。
言い換えれば、
どうしたいかの軸を握り、伝えることさえできれば
専門的なことはメーカーや専門の業社さんが考えてくださるので
あとは決断するのみで進んでいけるもの。
自分にフィットした生活の質(QOL:Quality of Life)を上げられるのは
やっぱり自分なのです。
どうしたいかの軸を握らずに
業者さんに委ねてしまうと
自分の心地よさや使い勝手とズレていきかねません。
なんでもいいと思えるなら別なのですが。
生活の質を上げる土台は「どうしたいかの軸」が源泉。
そこには専門知識は要らなくて、
湧き出てくることを自分の言葉で出してみることからでいい。
その言葉を目で見ていくと不思議なことに整理されてくるので、
騙されたと思って、一度トライしてみてもらえればと思います。
プロの立場からすると、
そういった自分なりの価値観や好み、イメージを持って相談くださる方には
スピーディにより的確なアイデアを具体的に出しやすいとも言えます。
ぜひプロの力をうまく借りることができる方を増やしたい
そう思ってこれを書いています。
とはいえ、
それが、なかなか難しいという声もよく聞きます。
もしそういった場合は
漠然とした思考の整理からもお手伝いしています。
このコラムは
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