2年ぶりに帰郷した
30年来の友人とのお喋りを楽しみました。
夏休みは、
普段会えない人に久々に会うのも楽しみですね。
友人は、
ロンドンにお嫁に行って15年。
もうすっかり向こうの生活に馴染んでいて、
(当たり前か…)
話を聞く度に
習慣の違い、
考え方の違い、
そして、
国が違っても同じなんだ。
ってことも気づかせてくれます。
面白かったのが、
駐車する時の話。

イギリスでは、
みんな頭から突っ込んで駐車するらしいのです。

(↑ちなみにこの写真はハワイ)
彼女はこのとめ方が
「いまを生きてる」って感じがする。
っていうのです。
いきなりここだけを聞くと
話が飛躍しすぎてておかしいと思うのですが、
この前に違う話があって話していた時は普通(笑)
日本だと、
バックで駐車するのって、
出る時にすっと出られるように「準備している状態」

確かに。。
そう考えると、そう。
日本人は、常に後のことを考えて
準備しておく習慣がついてるってこと?
無意識でしていることって
考え方の表れだもんね、、、
そういう彼女は
イギリスでもバック駐車なんだそうですが(笑)
困ったら困った時に対処したらいい
いや、困ることさえも想定しない考え方。
困らないように準備しようとする考え方。
その時々状況によるけれど、
「いまを生きる」生き方はカッコいいなぁと思います。
私は駐車と言えば、
イタリアの縦列駐車を思い出します。

最初はいやに前後がつまってとめられているので、
イタリア人は車の運転が上手いんだなぁ~と思ってました。
でも街に走る車には
傷だらけの車も修理しないで平気で走っていました。
で、あるとき、
見てしまったのです。
縦列駐車の瞬間を!
そのスペースじゃ無理でしょ。っていうスペースに
頭から突っ込み、
バンパーをガンガン当て
車の間にスペースを空けて
とめて去って行くひと。。
唖然
イタリア人に聞くと、
「バンパーはこうやって使うためにあるんだ」
って。
そ、そりゃ、そうなんだけど、、、、笑💦
だから、サイドブレーキはかけないらしい。
動くように。
んー。
この考え方、
合理的というのか、なんというのか、、
でも、嫌いじゃいな、と感じました。
車を道具として考える。
なんだかカッコイイかも!
生き方は行動に表れる
国民性を表していてとても面白いなぁと思います。