
暑いのに追い打ちをかけて
いやぁ~なサイクル。
あるある~ぅ。
そんな話をしながら、
同じ母として、とても共感しました。
そこで
こんなお話をしました。
子どもさんに
「片付けて!」と言ったとき
ものをギュッと横に寄せているだけなら、
「片付ける」っていうことが
わからないのかも。
「片付ける」は
ものを横に寄せるのではなく、
「あるべきところに、戻すこと」
でも、
使ったモノ、遊んだモノが
本来収まる場所がないと
戻すに戻せない (> <)
なので、
片付けるには
使わないときは、ここに仕舞う、という
モノの在り処を決めておくと戻すことができます。

そこで、よくやってしまうのが、
ママが「これはここに仕舞いましょうね」って
決めてしまうこと。
お子さんが自分で片付けをしたくなるコツは
自分で、場所を決めさせてあげること。
「このおもちゃの仲間はどれ?」
「これの家はどこにする?」とかいいながら
子どもが主体的に
「僕(私が)が決めた♪」
と思えるように仕向けてあげること。
そうすることで、
ママもちょっぴり楽になりますよね
楽になるため、っていうと
手抜きみたいで抵抗があったりするかもですが、
やっぱり、
自分で片付けてくれたら、
怒らないでいいし
笑顔で家族と過ごしたいですもんね。
自分の使ったモノは
自分で戻せる仕組み。
自分のモノは、
どこにあるか探せる仕組み。
夏休み、
子どもと仲良くなるために
片付けの時間を設ける。
うちも、最近仕組みが乱れ気味なので
帰ってきたら
それとな~く、仕向けてみようかな。と思っています。